生理のときの腰痛との向き合い方

早い人で10歳頃から始まる生理ですが、今まで生理前、生理中の不調と向き合ったことはありますか?

症状が重いときは、薬を服用したり、我慢したりしてやり過ごしているひとも多いかと思います。

実は、生理は女性の身体のバロメーターです。どのように過ごしてきたかが、ダイレクトに症状として表れます。

薬で症状を抑え続けていると、身体のサインに気づけず、症状を悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。

なので、毎月、自分の生理関連の症状を観察し、生活を振り返ることが大切になってきます。

生理の症状を自覚することから

あなたも、生理前や生理中はこのような症状を経験したことがあると思います。

  • 腰が痛い
  • 下腹が痛い、便秘、下痢
  • ふらふらして歩けない
  • 頭がぼーっとしている
  • 眠すぎて仕事にならない
  • 食欲増加
  • 浮腫む
  • 胸が張って痛い、頭痛
  • 情緒不安定、イライラする
  • 熱っぽくてだるい

正直、こんなとき、「家でゴロゴロしていたいわ~。」て思います(笑)
まずは、こんな風に毎月の症状と強さを自覚すること!です。

症状の強さはどう過したかが表れる

生理のある女性の7割が経験しているというPMS(月経前症候群)。生理の1~2週間前から起こる不調のことです。

生理前に起こる女性ホルモンのひとつプロゲステロンが分泌されることで起こると言われていますが、詳細ははっきりは分かっていません。

このホルモンは、乳腺の発育、厚くなった子宮内膜の維持、基礎代謝の上昇もありますが、生理で血液を失うための準備もしてくれているので、身体のバランスが取れているときは、生理前・中の不調もそんなに出ないはず。

しかし、自分のメンテナンスを怠っていると、身体のバランスが崩れ、生理前~生理中に、重くてしんどい症状となって、「自分のケアしてちょうだい~」とサインを出してくれます。

生理は身体のバロメーター

月に1回の生理が身体のバロメーターになります。
1か月間、どう過ごしてきたか?が、生理前~生理中に反映されます。

  • 休息はとれていますか
  • 食べ物は必要な栄養素はとれていますか
  • 睡眠は十分ですか
  • 感情の処理はできていますか。溜めこんでないでしょうか
  • 仕事でキャパオーバーしていませんか
  • 身体を冷やしすぎていませんか

これによって出血量や痛みの程度も変わります!

身体はいつだって、ちゃんとサインをだしてくれています。

だからまずは自分の生理を確認してみましょう。アプリの活用やノートに書くのも○。
毎月、生理の出血量、痛みと向き合うことは生活を見直す上で必要です。
生理は7日間、我慢すれば乗り切れますが、放置していると、重篤な状態に繋がるので
「忙しいからできない、若いから大丈夫」は理由にしない方がいいかと思います。

自分では分からないうちに、実は感情を溜めていた、自覚はないけど冷えていることも少なくありません。

ワンドロップでは、子宮や卵巣が働きやすいようにオーダーメイドで優しい施術で身体を整えたり、温熱で全身を温めたりすることで、ケアをサポートします!
私も日々向き合い中です^^!一緒にやっていきましょ~ね!

杏奈

理学療法士の宜保です。
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