生理時の腰痛の原因となるプロスタグランジンとは?

「生理痛がひどくてつらい」

と、生理が来るのが苦痛でしかない方もいると思います。「早く終わらないかな?」と待つ…。

「2日我慢したら楽になるから痛みに耐えよう、、、」
私も体調の変化に無頓着なときはそうでした。。。^^;

生理のときは、身体の変動が大きくて負担もありますよね。
そんな「憂鬱でしんどい期間」が
生理痛を緩和させる方法を知ることで、
「自分に優しくできる時間」になったらいいなと思います。

今回は、そういう「そもそもなんで痛いのか?」っていうシンプルなことを伝えつつ、少しでも緩和させる方法をお伝えできたらと思います❁

目次

どうして生理は痛いの?

生理は、快適に過ごすため、赤ちゃんが育ちやすい環境を準備するためなど、古くなった子宮内膜を出すために起こります。


妊娠が成立しなかったときに、準備していた子宮内膜が剥がれ、血と一緒に身体の外へ出します。


外へ出そうと子宮を動かすために必要なのが、プロスタグランジンという身体から分泌される物質です!
これの影響で痛みを感じます。

生理は、女性ホルモンがちゃんと働いてくれてるから来るので、まったく痛みをゼロにするのは難しいかもしれませんが、痛みを緩和させるようケアすることが大切です。

生理痛を緩和させる方法

  1. 冷やさない・温める!
    身体が冷えると血流が悪くなり、骨盤内にプロスタグランジンが滞ってしまいます。
    結果、痛みが強くなったり、長く続いたりします。
    お腹を温めたり、軽い運動で血流アップすると◎。
  2. ホルモンバランスを整える
    ストレスや疲れで、ホルモンバランスが乱れてしまうと、体温調節もうまくいかず、身体が冷えてしまいます。なので、十分に睡眠をとり、ストレスを溜めすぎないようにすることが大切です。
  3. 必要な栄養を摂る
    ビタミンB1やビタミンEは、子宮の収縮を和らげたり、プロスタグランジンを作るのを抑制してくれるので、痛みを和らげてくれます。

これらを参考にして、少しでもつらかった生理期間中が和らぎますように~❁

波動測定ではあなたの身体の栄養状態が、分かるので、知りたい方は試してみて下さいね〜!

杏奈

理学療法士の宜保です。
お身体のお困りの際はお気軽にご相談下さい!
木曜、日曜(9:30~18:00)が担当です。

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